実技第4回 テント泊体験

夏山登山教室 実技第4回目 テント泊体験が市が原で行われました。 山での宿泊の方法として、おもに、テント泊と小屋泊がありますが、それぞれに良さがあり、今回体験するテント泊の魅力は、自然を直接感じながら過ごせることでしょうか?また、非常に安い!!ことも魅力のひとつですよね~。でも、何を持って行って、どうすればいいのか、ちょっととっつきずらいですね。そこで、今回は、実際に体験してもらいながら、道具の使い方やテント内での過ごし方を体験していただけたらと思います。
先発隊到着->夕飯準備 
先発隊は、共同装備運搬、食材調達を整え16:00市が原到着。 さぁ、夕食のカレーの準備です(定番!!)。 外で、みんなで食べるとうまいんだ、これが。
写真は、皆でじゃが芋の皮むき。
テント設営完了 
カレーも出来上がり、テントの設営も完了しました。 摩耶山友会では、テント場に着いて、夕方が近づいたら、ゴムつきのナイフとヘッドライトを首からさげる。 ナイフは、テントの中で、火災等の事故がおこったときに、テントを切って脱出するためだ。ライトは、文字通り、暗くなってからでは遅い。 ほか、鍋は必ず、誰かが手で押さえる、鍋や碗は、ペーパーでふく。そのときのゴミ量を最小限にして、アルファ米の袋に入れて持ち帰る。 なれると何のことはないのだが、なかなかできないんだな。これが。
ちょうど8時だよ、全員集合!!
日が落ち、午後8時になったところで、全員が集合。 皆さん、お疲れ様でした~かんぱ~い!!!

・・・・ごくごくっ・・わっはっはっは・・・・
・・・・・・・・うまいんだな、これが。

ときおり蛍が舞うなか宴もたけなわです。 夜も更けて・・・雨がポツポツ・・・ それが合図となり皆テントへ直行・・・就寝!
昨夜は寝られましたか? 
あいにくの雨。テントの中で朝食を済ませ、早々にテント撤収。 山の朝って早くてあわただしいですよね~。朝は雑炊系が多いかな~。 シュラフやマットをしまって、テント撤収。場所や時期、天候にもよ るが、早く出て、早く着くよう心がけたい。
来た時よりも美しく・・・A自然保護部長の号令で周辺を清掃。お疲れでした。
この日の市が原~摩耶山の実技は雨のため中止。これで、実技は終了です。 この後は、修了山行に向けてのトレーニングが4回あります。 沢沿いの道や、距離が長いもの、岩場が多いところなど、どれも特徴的で、トレーニングにもってこいのコースを選んでいます。

それでは、また来週がんばりましょう!!